弘前藩歴史館の江戸の旅と観光展に行ってきました

津軽・青森の歴史周遊記

高照神社にお参りに行ったらちょうど今年最初の展覧会が始まっていたので、さっそく行ってきました。この日は年始参りとして行ったのですが、だいぶ遅い時期になりました。1月上旬は天気が悪く寒さが続いていたので、山歩きは厳しいなぁ……というのと、晴れた日に写真撮りたかったですしね!

昔の人も、こういった小さな手帳にメモを書きつけたり、旅行案内本などを持っていったんですね。なるべく身軽にしなさい、という指南などは、今でも旅慣れた人には常識と言える豆知識だと思います。慣れない内は何が必要か分からないものですが…😅

この他、地図やいつものように具足類、刀剣類も展示されていますよ~。
初代津軽藩主、津軽為信公の打った慰め打ちの刀はいつ見ても迫力があります。大きいな~やっぱり性格とか出るんでしょうか。為信公の逸話を聞くと納得します。

今年度の展覧会はこの企画で最後です。次年度はどんな展覧会が行われるのかとても楽しみです。
気がかりなのはコロナウイルスですが…この新型肺炎の流行により、様々なイベントが中止になってしまい、大変残念に思います。これ以上日々のささやかな楽しみに影響が及ばないよう祈るばかりです。
差し当っては、うがい手洗いを念入りに。体を労わって参りましょう。それでは。